ACCESS Newsletter Vol.1

2006.12.14

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世界の通信事業者のサービス拡大に貢献する
ACCESSのトータルソリューション


近年、世界の通信事業者は、独自のサービスをいち早く展開して差別化を図るべくサービス・コンテンツをますます高機能化させてきました。一方で、その要求を満たすには多種多様のアプリケーションを短期間で開発することが不可欠となり、メーカによる端末開発の負荷が増大してきています。ACCESSは、通信事業者や端末メーカとの協業関係を強化しながら、パートナーのニーズを先取りする最新のソフトウェア、トータルソリューションを提案しています。

第3四半期には、こうした取り組みがさまざまな形で結実しています。ACCESS Newsletterでは、新サービスを実現するACCESSのトータルソリューションをご紹介するとともに、国内外の主要トピックスをお知らせしていきます。


<ACCESSが提供するトータルソリューション>

●情報家電向けブラウザの最先端を追求
組み込みブラウザ「NetFront Browser」は、Web2.0、Ajaxに対応したフルインターネット、プッシュ型サービス、RSSなど、最先端の機能を取り込みながら進化を続けています。ブラウザエンジンの応用範囲を拡大することで、高機能化への対応とユーザインタフェースの改善とを同時に実現しています。

●アプリケーションのラインナップの拡充
ブラウザ、メールソフトだけでなく、Sync、IMS(IP Multimedia Subsystem)など、多彩なアプリケーションをトータルに提供しています。アプリケーション間、さらには携帯端末-家庭内機器など端末間でのデータ共有を可能にするなど、広範囲でのシームレスな連携を実現します。

●アプリケーションと親和性の高い「ACCESS Linux Platform(ALP)」の提供
モバイル市場の発展に伴い、独自のソフトウェアプラットフォームから、より柔軟性の高いオープンなシステムへの注目が集まっています。Linuxベースのオープンプラットフォーム「ALP」は、高い柔軟性と拡張性を特長とし、サードパーティによるアプリケーション開発や通信事業者向けの首尾一貫したカスタマイズ環境を提供します。

●クライアントと親和性の高いサーバ向けソリューションをセットで提供
従来からのACCESSの強みである端末向けの高度なクライアント製品だけでなく、シームレスに連携できるサーバ向けソフトウェアをセットで提供することにより、通信事業者による新サービスの速やかな市場投入に貢献します。





<図:ACCESSが提供するトータルソリューション>


*クリックすると拡大画像をご覧になれます。


国内のトピックス

●NTTドコモ携帯電話「N903i」向けに「NetFront Document Viewer」を提供
Microsoft(R) Office文書の携帯端末向け表示閲覧ソフト「NetFront Document Viewer」がFOMA(R)携帯電話「N903i」(日本電気製)に搭載、11月14日に発売されました。これにより、本端末において、Word、Excel、およびPowerPoint(R)で作成された文書が携帯電話で表示可能となります。ACCESSは本ソフトウェアを、今後もFOMA携帯電話向けに広く提供していきます。


●KDDIの新サービス「デジタルラジオ」向けにBMLブラウザを提供
「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」が、KDDIの「デジタルラジオ」対応BMLブラウザとして採用されました。12月8日には本サービスに対応した携帯電話「W44S」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製)がKDDIより発売されており、日本初の携帯電話向けデジタルラジオサービスの実現に貢献しています。

また放送事業者向けにも、本ソフトウェアをベースに開発された、ワンセグデジタル放送およびデジタルラジオ放送のデータ放送向けコンテンツプレビューア「NetFront BML Viewer Wireless Edition」の開発を既に完了、12月中の販売を予定しており、コンテンツ開発から視聴端末まで「デジタルラジオ」サービスの拡大をトータルにサポートしていきます。


●ソフトバンクモバイル向けに業界初の本格的IMSソリューションを提供
10月5日に発表した共同開発契約に基づき、ソフトバンクモバイルが展開する新サービスに向けた各種ソフトウェアを提供しています。その一環として、インターネット閲覧およびメッセージング環境と、音声・映像メディア環境をシームレスに統合する最先端のIMS(IP Multimedia Subsystem)製品である「NetFront IMS Client Package」が、11月23日発売の「SoftBank 811T」(東芝製)に搭載されました。本ソフトウェアは、プレゼンス機能「ホットステータス」およびプッシュ・トゥ・トーク機能「サークルトーク」に対応しており、OMA(Open Mobile Alliance)標準仕様に準拠した本格的なIMSサービスの導入に貢献しています。


海外のトピックス

●Palm社と「Palm OS(R) Garnet」ソフトウェアライセンス契約を締結
ACCESSの米国子会社であるACCESS Systems Americas, Inc.はPalm, Inc.と12月5日に、「Palm OS Garnet」ソフトウェアに関する非独占的ライセンス契約を締結し、また既存の特許ライセンスの拡張についても合意いたしました。本契約に基づき、Palmはより柔軟に新しいデバイスの設計、開発を行えるようになります。また「Palm OS Garnet」を次世代オペレーティングシステムへと進化、発展させるべく、今後も両社での協業を続けていきます。

●Janam Technologiesと「Palm OS」ライセンス契約を締結
11月8日、ACCESS Systems Americas Inc.はJanam Technologies LLCと「Palm OS」に関する5年間のライセンス契約を締結しました。本契約に基づき、Janamは2011年まで「Palm OS Garnet」の最新バージョンを搭載した特定用途向けモバイルコンピュータを開発、販売いたします。Janamはまた、2006年末までに「Palm OS Garnet」のすべての先進機能を提供し、従来の「Palm OS」に対応したバーコード読み取りアプリケーションをサポートした高耐久性PDAを発売する予定です。

●中国の携帯端末メーカとの連携を拡大
アジア圏における通信市場の拡大が加速する中、中国を代表する携帯端末メーカに対して「NetFront Mobile Client Suite」等の携帯電話向けソリューションを提供し、中国メーカの世界進出をバックアップしています。
12月4日から8日まで香港で開催された、世界最大規模の通信関連展示会「ITU TELECOM WORLD 2006」でも、Amoi、ZTEをはじめとする中国メーカによるACCESS製品搭載事例を紹介するとともに、北京に設立した子会社のRedZeroの製品およびACCESS Media Solutionsにより開発されたサーバ向け製品のデモンストレーションを実施し、来場者の注目を集めました。



Amoi



ZTE


※ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※Palm OSは、Palm Trademark Holding Company, LLCの商標または登録商標であり、ACCESS Systems Americas, Inc.(旧PalmSource, Inc.)にライセンスされています。
※Microsoft、PowerPointは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。
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