ACCESS Newsletter Vol.2

2007.03.23

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ワンセグ対応携帯電話の迅速な市場投入を実現する
ACCESSの携帯端末向けソリューション


携帯電話の先進国と言われる日本では、さまざまなサービスが展開されてきました。中でもワンセグは、2006年4月1日のサービス開始以来、市場での要求が高まっており、今春にNTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル各社から発表された最新モデルでは、対応端末が全社より発売されています。ACCESSでは、上記3社のワンセグ対応携帯電話にBML(Broadcast Markup Language)ブラウザを提供する他、一部機種に視聴アプリケーションを提供するなど、ワンセグ対応携帯電話の迅速な市場投入に貢献しています。
その他、ブラウザ、メーラを始め、文書閲覧ソフトなど、携帯端末での豊富な実績に基づいた各種製品を提供し、数多くの端末に搭載されています。同時に次世代の携帯端末向けプラットフォームとして、Linux(R)をベースにした「ACCESS Linux PlatformTM(ALP)」の開発を完了、携帯端末向けソリューションを総合的に展開しています。
ACCESS Newsletter Vol.2では、ワンセグ向け製品を始めとするACCESS製品の搭載事例を中心に、さまざまなトピックスをご紹介していきます。


<ACCESSの携帯端末向けソリューション> 

●最新ワンセグ対応携帯電話にBMLブラウザを提供
従来からワンセグ対応携帯電話にBMLブラウザ「NetFront(R) Browser DTV Profile Wireless Edition」を提供してきましたが、最新シリーズでは、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル各社より発売されているワンセグ対応携帯電話に搭載されており、事実上の業界標準になっています。

●「デジタルラジオ」対応携帯電話の全機種にBMLブラウザを提供
「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」は、ワンセグに加えて「デジタルラジオ」向けBMLブラウザとしても提供しており、auの春ラインナップでは、「デジタルラジオ」対応携帯電話の全機種に搭載されています。

●ワンセグ向けテレビアプリケーション「NetFront MobiTunes」を提供開始
ACCESSでは、BMLブラウザに加えて、ワンセグ視聴アプリケーション「NetFront MobiTunes」を提供しています。本製品は、映像、音声、番組情報を始めとするワンセグ視聴及び録画などワンセグ向けのさまざまな機能を備えており、ソフトバンクモバイルの「SoftBank 911T」においてはBMLブラウザと共に搭載されています。「NetFront MobiTunes」は、今後も順次搭載される予定です。

●携帯端末における豊富な閲覧環境を提供
携帯端末上でMicrosoft(R) Officeにより作成された文書を表示可能とするソフトウェア「NetFront Document Viewer」を提供するなど、携帯端末における豊富な閲覧環境の実現に貢献しています。



国内携帯端末

●NTTドコモ携帯電話の最新シリーズ24機種に製品を提供、
BMLブラウザはワンセグ対応携帯電話の全4機種に搭載


2006年10月24日より順次発売されている903iシリーズ全12機種、1月26日より順次発売されている703iシリーズ全8機種、SIMPUREシリーズ2機種など最新シリーズ全24機種に「NetFront Browser」を始めとする各種製品を提供しています。ワンセグ対応携帯電話の最新モデルである903iTVシリーズ全4機種には、BMLブラウザ「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」が搭載されています。ACCESSは、ドコモ初のワンセグ対応携帯電話である「P901iTV(2006年3月発売)」以降、本製品を提供しています。

●auの春ラインナップ全14機種に製品を提供、
BMLブラウザはワンセグ対応携帯電話の全8機種に搭載


1月17日より順次発売されているauの春ラインナップ全14機種に、ACCESSのソフトウェアが採用されており、メールソフトウェアやコンテンツ再生ソフトウェアなどの各種製品を提供しています。中でもワンセグ対応携帯電話8機種すべてに、BMLブラウザ「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」を提供しており、「W51SH」、「W51T」、「W52T」の3機種では、ワンセグに加えて「デジタルラジオ」向けBMLブラウザとしても本製品が搭載されています。今後も多彩なマルチメディア機能をトータルに支援する各種製品を提供していきます。

●ソフトバンク携帯電話の2007年春の新作モデル12機種に製品を提供、
ワンセグ対応機種にBMLブラウザ、ワンセグ視聴アプリケーションを搭載


2月10日より順次発売されているソフトバンクモバイルの2007春商戦向けラインナップの14機種中、12機種の携帯電話に「NetFront Browser」や最先端のIMS(IP Multimedia Subsystem)製品である「NetFront IMS Client Package」などの各種製品を提供しています。ワンセグ対応携帯電話の2機種にBMLブラウザ「NetFront Browser DTV Profile Wireless Edition」が搭載されており、3月17日発売の「SoftBank 911T」には、ワンセグ視聴アプリケーション「NetFront MobiTunes」がセットで搭載されています。これにより、ワンセグ対応携帯電話の迅速な市場投入が可能となり、快適なワンセグ視聴環境の提供に貢献しています。

●ウィルコムの音声端末「WX321J」に各種製品を提供

2月15日より発売されているウィルコムの音声端末「WX321J(JRC製)」に「NetFront Browser」をフルブラウザにて提供する他、携帯端末上でMicrosoft(R) Office文書の閲覧を可能にする「NetFront Document Viewer」、JavaTM実行環境「JV-Lite(R) 2」などの各種製品を提供しています。このことにより、音声端末における豊富な閲覧環境を実現しています。

情報家電

●キヤノン電子製 スキャナに「IrFront(R)」採用
キヤノン電子株式会社のコンパクトドキュメントスキャナ「DR-2050SP」(2007年2月発売)に、赤外線通信プロトコルスタック「IrFront」が採用されました。「IrFront」はIrDA(Infrared Data Association)によって策定された高速赤外線通信の国際標準規格IrSimpleに対応しています。「DR-2050SP」では、本体の前面に赤外線通信受信部を配置し、携帯電話の画像などを赤外線通信によりスキャナ本体で受信し、本体に直接接続したプロジェクタへ投影できます。

●ブラザー工業製 モバイルプリンタに「IrFront」採用

ブラザー工業株式会社の超薄型モバイルプリンタ「MPrint(エムプリント)MW-260」(2007年3月23日発売)に赤外線通信プロトコルスタック「IrFront」が採用されました。「IrFront」は従来のIrDA方式と互換性も維持し、高速赤外線通信のIrSimpleに対応しています。「MPrint」は携帯電話やPDA、モバイルPCなどから印刷が可能な超薄型モバイルプリンタです。

●NTT東日本およびNTT西日本のIPテレビ電話端末にACCESSの技術を提供

NTT東西のIPテレビ電話端末「フレッツフォン VP100」(2007年3月20日発売)に、数々の情報家電で培った豊富な実績をベースにした技術を提供し、ディスプレイ上でのガイダンスに従い操作するだけの端末設定や画面制御インタフェース、文字入力インタフェースなどの機能を実現しています。

Linux関連情報

●「ACCESS Linux Platform」の開発完了
次世代のLinuxベースのソフトウェアプラットフォーム「ACCESS Linux Platform」(以下 ALP)の開発完了に伴い、「ALP v1.0向け製品開発キット(PDK)」の配布を開始しました。2007年2月12日~15日にスペイン・バルセロナで開催された携帯電話業界最大規模のイベント3GSM World Congressでも、テキサス・インスツルメンツ社やマーベル社等、パートナー製品上でのデモンストレーションを実施し、注目を集めました。

●ACEグローバルパートナープログラム
2月12日、モバイル機器と統合デバイス市場におけるLinux活用を促進するという目的のもと、グローバルパートナープログラム「ACCESS Connect Ecosystem(ACE)」を発足しました。参加企業は2007年3月時点ですでに43社を超えており、今後、世界中の業界屈指のパートナー企業とともにエコシステムを構築し、新しいモバイル機器と統合デバイス市場におけるテクノロジとソリューションの開発を推進、強化していくことで、デジタルライフの潜在的需要を喚起していきます。


※ACCESS、NetFrontは、日本国およびその他の国における株式会社ACCESSの商標または登録商標です。
※その他、文中に記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。